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スキマ時間の読書記録。
by masutong
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[セミナー:01]『ワークライフ"アンバランス"の仕事力』セミナーに参加した

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ワークライフ"アンバランス"の仕事力
田島 弓子

ファイナンシャルアカデミー主催
『ワークライフ"アンバランス"の仕事力』
出版記念&パーソナルキャリア塾開講記念セミナー!

に参加しました。

寒く激しい雨の中、100名近い参加者が
九段下の会場に集まりました。

▼セミナーレポート:
◇セミナー構成
第1部 ワークライフ“アンバランス“の本当の意味
第2部 キャリアとは「つくられる」もの
第3部 スペシャルゲスト講演
(ディスカヴァー・トゥエンティワン取締役社長干場弓子氏)
第4部 パネルディスカッション
質疑応答

第1部を始める前に、
田島さんの2008年3大ニュース、
そして2009年の3大目標
2008年3大ニュース
1.生まれて初めての本の出版
2.初マラソン(ホノルル)5時間24分19秒で完走!
3.オバマ次期大統領と握手した!(ハワイ休暇中のオバマ氏とゴルフ場で)

2009年3大目標
1.ブランディング確立、売上目標達成
2.世界遺産学検定上級合格
3.マラソン、5時間を切る (体力作り、健康維持のため)

■■■■第1部 ワークライフ“アンバランス“の本当の意味■■■■
◆なぜ本書を書こうと思ったか?
ある企業の営業チームに行ったセミナーで感じたことがきっかけ。

「なりたい自分」と現実のギャップに苦しむ若い営業マン達がいた。
自分がやりたいことのプランと現実が一致することはない。

これでは仕事が面白いわけがない!
目の前の仕事を通じて働くことの面白さを得て欲しいと思った。

◆ワークライフアンバランスとは
長時間働くこと?ただがむしゃらに働くこと?
そのいずれでもない。

◆ワークライフアンバランスの出発点
普通の自信のないサラリーマンが
会社に認めてもらうために導きだした答え。

「最初の6か月間は、試用期間ですよ」と言われ、
クビにならないためにはどうすればいいか?を考えた。

会社に認めてもらうための最短距離は、
与えられた仕事で結果を出すこと。

そのために「アンバランスに働く」ようになった。

<アンバランスに働くとは>
・自分の意思で
・与えられた仕事を
・ガンガンこなしていくこと
・キツイ思いもすれば失敗もするが
・乗り越えることの面白さや
・覚えた仕事を使える快感を知り
・働くことに夢中になること

キツイこともすごく多い。

◆目の前の仕事に正しく全力投球するために必要な考え方
1.仕事は会社目線で
2.量をこなすためにこそ知恵が必要
3.現場主義
4.ハマる!

1.仕事は会社目線で
何事も「会社目線」で考えれば、目の前の仕事に対して
正しく行動できるはず。

・主語は「私は」ではない
・会社目線で自分で限界を超えよう
・不満はフィードバックに変える

「私は・・・」ではなく、「売上達成するためには・・・」など
主語が仕事の内容にするクセにした。

パワーポイントで資料を作成していると、より綺麗な資料を作りたくなってしまうが、
それよりも大切なのはどうすればお客様に「うん」と言ってもらえるかを考える。

田島さんはある仕事で無理だと思われる仕事を頼まれたとき、
できない理由を調査し、そして上司に無理だという理由を説明したら怒られた。
上司から「どうすれば無理なものをできるようになるかを考えろ」と怒られた。

不満でなく、フィードバックを行う。
まずやってみる。そして「やってみた結果XXXという風に思った」と言えば
それは不満でなく業務のフィードバックになる。

2.量をこなすためにこそ知恵が必要
量をこなすためには知恵を絞るということが
本当に必要になる。

・アンバランスは作業ではない
・情報や知識はココで活かす!
・石の上にも3回

残業時間は月100時間を下回ることはなかった。

展示会主催会社にいたころ、
ひたすらダイレクトメールを発送する仕事を任されたことがあった。

例えば1日に1000通発送しろと命じられたら

午前中:300通
午後4時まで:300通
ラスト:400通

と発送数を自分で決めるなどして仕事におもしろさを自分で見つけていた。

同じことを毎年・毎回やるときも、その度に質を上げていく。
1回目:言われたことをこなす。
2回目:自分一人でできるようにする。
3回目:改善・工夫をしてより効率的・効果的にできるようにする。

3.現場主義
現場を通じて仕事力を身に付けることが究極に効率がいい

・すぐに使えるノウハウ、スキルの宝庫
・サラリーマン最大の武器
・リアルルールを知る必要性
・仕事力とは五感を駆使する能力
・失敗は究極の現場経験(本を読んでも失敗だけはできない)

例えばすごくできる人の電話の話し方を聴き耳を立てて聞き、
どんな話方をしているかを学ぶ。

研修では教えてくれない会議の進め方、ランチは上司から先に行くなど
その会社独自のルールは現場でしか学べない。

一番覚えたのは失敗したとき。
頑張って失敗して、できるだけ覚える。

4.ハマる!
「ハマる」の究極形は苦労と失敗のメカニズム。

大変な仕事じゃないとやった気がしなくなる。

・修羅場に冷静に興奮できる
・修羅場は力とやりがいを生み出してくれる
・楽勝でできれば苦労しない!?

<正しく仕事にハマるために重要なこと>
・情報共有
・裁量(放置でない)
・情熱を受け止めてくれる職場

任せることがモチベーションが上がることに繋がる。
任せるけど、きちんと見守ってくれている。

◆キツイ仕事
同じキツイであれば、ただじっと思い悩むより
そこから脱却するために動くキツさを
選ばなければ、ただのキツイ損。

・目標は脳内にこびりつけておく
・力の限りシミュレーション
・役者になる(1号クン、2号クン、3号クン)
 1号クン…100%仕事モードでアグレッシブ
 2号クン…ちょっとリラックスしながら、でも基本は仕事モード
 3号クン…完全にリラックスしている、プライベートモード

お客様につっこまれるようなことは全部用意しておく。(シミュレーション)
キツイと思ったら役者になる。
女優になったくらいの気持ちでやる。

あとはもう開き直るしかない!
(人事を尽くして天命を待つ)

◆叱る、叱られる
<叱られたときは>
・丹田に力を入れる
・相手の目を見る
・話をしっかり最後まで聞く

・「叱る、叱られる」もコミュニケーション
・五感をフルに使う
・「すみません」は必須のワード

上司も叱りたくて叱っているわけではない。

■■■■■■第2部 キャリアとは「つくられる」もの■■■■■■
◆キャリアとは
過去の積み上げの結果のみによって「つくられる」もの。

・キャリアプランとは前を見ることより、後ろを振り返ること
・キャリアプランは大局観で考える
・世の中には自分の知らないことの方が多い

キャリアプランはキッチリ作らない。

<キャリアアップとは>
・他人の評価
・不足の事態

◆キャリア作り
キャリアを作っていく上で、まず大事にすべきは
人脈作りより、出会った人の縁

新しい人脈を作るのと同じくらい、今の環境での人脈を大事にする。

・石の上にも3年
・キャリアの要所で今までの縁が効く
・世間は思うより狭い

業界・業種に左右されない基本の仕事力がものをいう。

目標は

どこでも通用するね

と言われること!

・まずは武器(基本の仕事力)を揃える
・しぶとく柔軟に
・会社のハッピーと自分のハッピーをすり合わせる

◆まとめ◆
<"アンバランス"に働いてみることでもたらしてくれるもの>
・働くことが面白くなる
・仕事の基礎が身につく
・人生も充実する
・よいキャリアがつくられる

だから少しの間でも

「仕事=人生」

な時があってもいい。

■■■■■■第3部 スペシャルゲスト講演 (干場弓子氏)■■■■■■
昨年は今回の主催であるファイナンシャルアカデミー代表泉正人さん著
「仕組み」仕事術がAmazon書籍総合5位になった。

田島さんとお会いしたのは昨年の秋。
ワークライフアンバランスの仕事力の元のタイトル案は
「アンチレバレッジの仕事力」だった。

本田直之さんとお会いする機会があった。
しかし、干場さんは都合が悪くなったため、
千葉編集長に代わりに行ってもらった。

本田さんに本を出してもらうよう頼んだら
代わりに奥さんを紹介された。

干場さんはコツコツと愚直に働くのが好き。
田島さんの仕事の考えに共感が持てた。
これは本を出す必要があると思った。

何であれ、いつも頭を離れない、
そんな状態になったものが身につく。
仕事も同じ。

干場さんは中学のときギターに夢中になった時期があった。

帰るのは朝3時、新聞が届く時間には出社という
生活になってしまうほど仕事をしていた時期があった。

辛いことがあった時期があるとそれが自信になる。
できれば20代のうちに経験してほしい。

最近世間ではワークライフバランスといい
17時に仕事が終わって遊びに出かける人たちがいる。

社長室に社員は3名いるが、
「私の前でプライベートとか仕事のバランスについて言わないでくれる?3年は。」と言っておいた。

ある社員から「余暇でディズニーランドに行ったときに
待っている最中も仕事のアイデアが浮かび、
しかもそれを考えている自分も楽しかった」という話を聞けた。
本は出版という形で伝えることができる。
マジビジシリーズはそのメッセージを伝えたい。
・マジビジ
http://www.d21.co.jp/contents/majibiji/

今年は同じワークライフアンバランスの本を出版予定。

2002年に出版された本の復刻版も出版予定。
「成功と幸福 そして仕事について」

今年はもう一度自分が何のために働くかが問われる年。
①仕事そのものが報酬
②①のような仕事をするべき

山田昌弘さんと電通が<幸福の方程式>という研究をしている。
今までの幸福は一戸建てに住むなど幸福の形がはっきりしていた。

何が幸福の基準になるのか。
いずれもが物の消費に繋がる。

電通の分析では下記キーワードにお金を使っている。
<キーワード>
1.時間密度(楽しい時間、密度がある時間)
2.自己決定権
3.承認(人から)
4.自尊心(社会貢献に繋がる)
5.成長実感を持てるもの

5つ全てを満たすものは何か?
それは仕事

仕事も消費する時代。
仕事そのものが報酬である。

■■■■■■■■第4部 パネルディスカッション■■■■■■■■
田島さんは仕事に関しては、夫である本田直之さんと意見は合わない。

干場さんが小飼弾さんに「ハマってしまうことの恐ろしさ」を指摘された。

仕事にハマってしまうと、会社に利用されてしまうのでは?
利用されないためには、ある程度自己決定権が必要になる。

プライベートが充実していないのに、
仕事だけ充実しているときは気をつけた方がいい。

ハマる=自分を見失うこと ではない。
心のサイン、体のサインに気づく必要がある。
気をつけないと本当に病気になってしまったりする。

サインに気がついたら、仕事をやめるのでなく、ペースを落とす。

■■■■■■■■■■■~質疑応答~■■■■■■■■■■■■■
Q.著書に「あとがき」がないのはなぜ?
A.最初はあった。編集時に謝辞等まえがきにまとめてしまうことになった。
編集上の理由。深い意味はない。

Q.会社目線でない人達を変えるにはどうすればよいか?
A.自分一人で戦わない。上司にまず言ってみるべき。
上司が部下を使うのと同様に部下も上司を使わないと。

Q.自分だけ情熱がある状態で自分が浮いてしまっているときは転職を考えた方がよいのか?
A.正面切って社長に言う(※質問者の方の会社が少人数の会社なので)。
それでもダメなら転職。

Q.自分が正しいと思っていることがあり、お客様も同意してくれているが、
会社側の考えがそぐわない。自分のしている行動が上司にはスタンドプレーとして取られ、
敬遠されてしまう。どうすればよいか?(営業10年のベテランの方)

A.上司分析をする。なぜ食い止めるようなことをするのか。
上司とのコミュニケーション不足も考えられる。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
▼実践!!!:
このセミナーを受け実践したこと。
1.キャリアの振り返り(失敗、修羅場の時期とそこで得た能力について)
2.会社目線での現在の業務の課題と対策についてリストアップ

▼感想:
田島さん、そして干場さんが楽しそうに仕事の話をしているのを見て、
この二人は本当に仕事が好きで、そして仕事で人生を
充実させているのだなと思いました。

そして質疑応答でもみなさん熱い方が多く、
仕事に対する熱い思いが伝わってきました。
来週からの仕事を頑張ろうと思わせてくれるセミナーでした。

会場にレバレッジサロンメンバーであるやんずさんがいました。
セミナー内容をやんずさんがマインドマップでまとめてくれています。
↓こちらもよろしかったらどうぞ。
http://titter88.blogspot.com/2009/01/blog-post_09.html

田島弓子さん、干場弓子さん、
そして主催であるファイナンシャルアカデミーのみなさん、
ありがとうございました!

▼関連サイト:
・ブラマンテ株式会社
http://bramante.biz/index.html
・ディスカヴァー
http://www.d21.co.jp/
・ディスカヴァー社長室ブログ
http://d21.boxerblog.com/discover/
・ファイナンシャルアカデミー
http://www.f-academy.jp/
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by masutong | 2009-01-10 23:23 | セミナー・勉強会
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