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[書評:003]あなたの話はなぜ「通じない」のか/山田ズーニーさん

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あなたの話はなぜ「通じない」のか
山田ズーニー

ついに宇宙とコンタクト(日本経済新聞)
ついに宇宙とコンタクト(東京スポーツ)

同じことを話しても、信じてもらえる人と
信じてもらえない人がいます。
いったいその違いは何なのか?
信頼されるための条件とは?

そんな疑問を解決してくれる、話が通じるための
コミュニケーション技法をこの一冊から学ぶことができます。
◆目次
プロローグ 想いが通じる5つの基礎
第1章 コミュニケーションのゴールとは?
第2章 人を「説得」する技術
第3章 正論を言うとなぜ孤立するのか?
第4章 共感の方法
第5章 信頼の条件
エピローグ 通じ合う歓び

▼チェックポイント:
情報そのものではなく、「どのメディアが伝えるか?」がものを言うのだ。
何を言うかより、だれが言うか。
あなたはどんなメディアだと思われているだろうか。

「意見となぜ」は、論理的なコミュニケーションの大原則

「考える力」の基礎力は3つある、
問題発見力、多角的考察力、論理的思考力だ。

自分の意見が正しいと言える「根拠」をどこからもってくるか、
それをどういう順序で並べて相手に説明するか。
要は「根拠の配列」だ。

情報は、先に入った方が、あとの情報を既定する。

正論を言うとき、自分の目線は、必ず相手より高くなっている

相手は、あなたが過去からずっと積み上げてきたすべての情報で、
あなたを判断するのではない。
結局は、そのとき相手が持っている情報だけで判断される。

迷ったときは、「相手が知りたい情報」を先に、
その後で、「自分が言いたいこと」という順序で言っていこう。

情報は、配列が命。

自分の身の丈を超えたもの言いは、
逆に、自分というメディアのサイズを小さく見せる。

言葉が通じないのは、通じるだけの信頼関係がないからだ。

自分が理解していないものは、人に伝えられない。

発言の根っこには、その人を発言に向かわせている動機・想いがある。
相手の発言のどこを押さえるか?
1.意見 = 相手がもっとも言いたいことは?
2.論拠 = その理由は?
3.問い = どういう問いに基づいて話しているか?

▼実践!!!:
この本を読み実践したこと。
1.自分の過去の話が通じなかったと感じた事例のリストアップ、
またその際の相手と自分との関係の確認

▼感想:
話が通じるためには信頼関係が重要であり、
そしてそのためには自分の『メディア力』を
高める必要があることを知りました。

他人に対して時間や約束事を守ること、
周囲に対する発言、態度など、
日常での自分の行動がメディア力を作っています。

論理的テクニックの前に、まずは信頼関係の重要性、
そして日常の人との接し方を見直すよいきっかけになりました。

▼関連記事:
[書評:002]伝わる・揺さぶる!文章を書く 山田ズーニーさん (2009年1月14日)
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by masutong | 2009-01-18 15:33 | ビジネス書
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