スキドク。- スキマ時間の読書記録。


スキマ時間の読書記録。
by masutong
Link
以前の記事
最新のトラックバック
[紹介御礼]「スキマ時間..
from 『成功ハックス』公式ブログ
すべての成功すべての巨富..
from 名言ブログ
第1回レバレッジサロン@..
from 読書I/O日記
カテゴリ
検索
タグ
ファン
記事ランキング
その他のジャンル
ブログパーツ
  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。
ブログジャンル
画像一覧

『自分をグローバル化する仕事術』セミナーに参加した


昨日、『自分をグローバル化する仕事術』セミナーに参加した。
http://www.gvtech.co.jp/home/news/081020_Holding_Seminar.html

f0164863_14373154.jpg
自分をグローバル化する仕事術
天野 雅晴

▼セミナーレポート:
◇セミナー構成
第1部 「変わりゆく時代、変わりゆく日本」
第2部 「自分をグローバル化する仕事術」
第3部 本の内容を超えて
~質疑応答~

■■■■第1部 「変わりゆく時代、変わりゆく日本」■■■■■
時代は進化、変化している。
それはこれからも続いていく。

◆ローカルからグローバルへ
アメリカのジャーナリスト、トーマス・フリードマンが
フラット化する世界」を提唱している。

<グローバル化3段階>
①コロンブスによるアメリカ大陸発見
②物の移動
③フラット化
今現在は3段階目のフラット化の時代になってきている。

資金、ファイナンス面、人材面が移動するのがフラット化。
FTA(自由貿易協定)やEPA(経済連携協定)。
例:日本とフィリピンで看護師・介護福祉士の共通化
通常はビザの問題などがあるがオープンに。
日本で看護師・介護福祉士を目指す人はフィリピンの人と競争しなければならない

日本に限らず世界中から人が来る。
コールセンター、サポートで繋がる先が大連(中国)だったりする。
大連の人たちと競争しなければならない。人材の統合。

◆人の運命は生まれる時代と環境によって決まる
戦争時代に生まれたら戦争に行かなければならない。
その時代の環境に関わってくる。
北朝鮮やイラクに生まれたらいろいろな制限がある。
旅行で海外に行きたいと思っても行けない。
日本も時代は変わっている。考えないとまずい。

◆日本の現状
<経済変化>
一人当たりのGDP(国内総生産)の変化
1993年 世界第2位
2006年 世界第18位
13年でこんなにも下がってしまった。

<緩やかな「鎖国」>
ガラパゴス化現象
ガラパゴスは島国で独自の進化を遂げた生物がいるなど特殊な環境。
世界で取り残されている島。
今の日本も世界標準からズレてきてしまっている。

<「隙間」はほとんど埋まってしまった>
いろんな意味で隙間がなくなってしまった。
いろんなチャンスを活かすときに隙間はチャンスに繋がる。
誰もやっていないこと、いろいろ考えなくてもやることがある。

戦後は何もなかったので、いい物を作れば売れた。
今は物があふれて売れない。売れるためには考えなければいけない。

アメリカは社会、科学などまだ煮詰まっていない。
まだ隙間がある。

◆これからの日本
<グローバル時代の物づくり>
日本は物作りが優秀。日本製は質が良く、信頼がある。
最近の物作りはスペックが高くなってきて開発費が大変。

日本はR&D(基礎開発から製造まで)の国。
自社で物作りをしている。
スペックの高い状況だと、全部やるとコスト的にたくさんかかってしまう。

商品の寿命は短くなってきている。昔は3~5年もった。
現在ではコストがかかる上に2年ぐらいで新しい商品が出る。
2年ではコストを取り返せない。

オープンイノベーション
これからの物作りはオープンにしていく必要がある。

IP(Intellectual Property:知的所有権)
自社が持っているIPや他社が持っているIPを使う。
共同で開発を行う。
ソフトウェアなどオープンになってきている。

ビジネスモデルの問題
⇒どこで儲けるか?
自分のIPを全部渡したら戦略が無い。
一番強いIPを残し、儲ける場所を決めることが一番重要。
問題は「オープンイノベーション」の考えが日本は苦手。

日本は物作りが""の世界
オープンイノベーションは""の繋がり。世界中と横の関係で繋がる。

これからは他の国はオープンイノベーションでやっていく。
日本がこれからどうやっていくか。

<日本に迫る危機の実態>
バークレー大学の先生から聞いた日本企業の話

「某日本の家電メーカーが作ったロボットがあった。
そのロボットにアメリカのあるハッカーがプログラムを書き換え、
音楽に合わせて踊れるようにしたところ、メーカーはそのハッカーを訴えた。
そしてメーカーが裁判で勝ち、ハッカーは罰を受けることになった。
それと同時に音楽に合わせて動くロボットのアプリケーションは闇に葬られてしまった。」

オープンウェアにしてそのアプリをメーカーが買い取れば闇に消えずに済んだ。

一方、ノキアがシンビアンというソフトウェア会社の株を買い占めた。
目的はシンビアンをオープンにさせたかったからだ。

ノキアは携帯電話世界シェアNo.1。
日本の携帯電話のシェアは日本でしかシェアがない。

ノキアはフィンランドの会社。
フィンランドの人口は約500万人しかいない。
東京の人口は約1200万人。
東京の半分の人口の国の会社が作成した携帯電話がシェア世界No.1!

◆会社価値と個人の価値
日本は会社ありき。

<組織と個人の関係>
日本 :会社 → 部 → 課 → 個人

アメリカ:個人 → 個人の集まり → 部 → 会社

日本は会社の価値を個人へ。
アメリカは 個人の価値を上げようとする人達が集まる → その人達の集まりが会社になる。

日本は個人の人生・価値が会社に委ねられてしまう

<これからは「個人」がより影響する時代>
クラウドコンピューティング
個人、小さい会社など大きい体制は必要ない時代になる。

<個人の「価値」は必要に迫られて引き出される>
必要に迫られないとなかなか出てこない。
日本の高度成長期は多くのニーズがあったので、それに対応すればよかった。
アメリカはニーズがあるので自分から動けばチャンスがつかめる。

■■■■■第2部 「自分をグローバル化する仕事術」■■■■■
◆本の前提
日本は島国、ほぼ単一民族

共通の価値観

みんなと違う価値観を認められない

「こうでなければならない」人しか認められない


ビジネスのグローバル化

人材のグローバル化

多様化社会

世界共通のルール

◆5つのカテゴリ
1.コミュニケーションのルール
2.判断と実行のルール
3.目的達成のルール
4.自分磨きのルール
5.チャンスをつかむルール

1.コミュニケーションのルール
<自己主張ルール>
・自己主張するのは日本だとあまり良くない傾向がある。
もちろん一方的に言うのは良くない。

<対等姿勢ルール>
・自分が主張すると同じように相手にも言ってもらう。
アメリカでは上司だった人が部下になったり、部下だった人が上司になったり
これだという地位がよく変わるので、それぞれの役割で対等にやる。
自己主張と対等姿勢は両方やる。

<単刀直入ルール>
・この方が早い。まず言う。言うと相手が反応する。
言うからには本当に思っていることを言う。
明確に思っていないなら言わない。

<ユーモアセンスルール>
・上記3つがやればやるほど必要になる。
日本ではあまり見かけない。

先入観を持たず、素直に自然体で会話する。

2.判断と実行のルール
<テキスト化ルール>
・書くとロジックが抜けていることに気づける。

<罪文化ルール>
・日本は「恥文化」。周りがどう思うかでやるやらないを決めている。
アメリカは「罪文化」。周りは関係なく自分で判断する。善悪、宗教的ないことをベースに置く。
菊と刀』※日本文化を説明した文化人類学の著作。

周りがやっているからとか他の会社がやっているからということを判断基準にするのでなく、
罪文化でやるべき。

<トップダウンルール>
・リーダーに従う。アメリカは普段バラバラ。国が一つになることは滅多にない。
大統領選挙は国が一つになる珍しいこと。多様化社会だが、トップに従うことは必要。

<即断即決のルール>
・何でも即決するという意味ではなく、普段から緊張感を持ち、
これはいくべきだと思ったら即決する。
ある程度自分がチャンスだと思ったことは動く。

主体性を持って動け。

3.目的達成のルール
<戦略思考ルール>
・戦略的に物事を考える。
北京オリンピックでの野球の韓国対日本において、
韓国は戦略をかなりしていた。
日本は平和ボケしていた感じがした。

<ワープ効果ルール>
・同じことをずっと頑張っても上には行けない。
無理やり上のことをやってみる。
万年課長の人が部長の仕事をすると、やがて部長の仕事ができるようになる。

一つの平面上で頑張ってるのを無理やり一つ上の平面に移動させると、
やがてその人の平面になる。
上も下も辛いのは同じなので、これを2、3回やるとレベルが上がる。

<シングルタスクルール>
・いろんなことをいっぺんにやると大変。
まずは飛び抜けるために一つのことをやる。
マルチがベストではない。一つのことで結果を出すことを続ける。

<共有体験ルール>
・一緒に苦労したりすると絆ができる。

まずは具体的な目標を持とう!

4.自分磨きのルール
<緊張感のルール>
・日本は平和ボケぎみ。
アメリカではリーマン・ブラザーズの経営破綻のようなことが起こる。
ある程度の緊張感を持ち、次に繋げる。自分を高める。

<新陳代謝ルール>
・使えないものは捨てる。問題をチャンスに変える。
リーマン・ブラザーズの経営破たんも社員達にとってチャンスだと考える。

<自立志向ルール>
・自分の価値を高めるのは必要に迫られる前からやっておく。

<生涯学習ルール>
・常に自分が必要とされることを考えて生涯学習する。

少しだけ頑張ればよい!全部やる必要はなし!
少しでも頑張って結果を出せば、やがて周りが認め始める。

5.チャンスをつかむルール
<ネットワーキングルール>
・会社の壁を越えていろんな人に会って話をする。

<長所伸ばしルール>
・自分の持っている長所を見つけ伸ばす。

<前代未聞ルール>
・「こうでなければいけない」という考えに制限されない。
タブーが役立つならやってみる。その代りやるなら徹底的にやる。

<早寝早起きルール>
・アメリカ人は早起き。朝6時でも高速道路は混んでいる。
帰りは午後4時ごろには混んでいる。
日本は付き合いの社会。それをやるのは次の日の朝がキツイ。

朝は一番脳が活性しているのにそれを使わず無駄にするのはもったいない。
なるべく早く帰る。毎日の積み重ね。

「知らないこと」を見つけよう!

■■■■■■■■第3部 本の内容を超えて■■■■■■■■■■
◆なぜ「グローバル化」なのか?
個人における「グローバル化」の意義

<世界にはすばらしい街や人がたくさん存在する>

<世界にはまだ「隙間」がたくさんある>
世界にはチャンスがある。文化が違う、言葉が違うなど
必ずしも日本に居続けることがいいとは限らない。

<日本人パワーを世界に!>
日本人として世界で活躍する。
日本人をやめるのでなく、日本人のパワーを世界で活かす。

◆英語の問題
<何をするにもまずは英語>
英語が喋れない=教育レベルが低いと思われてしまう。

<ただし、ペラペラじゃなくてもいい!>
普通に同じ目線で意見を言えることが必要。
アクセントは気にしない。
アクセントはオシャレと思っている人もいる。

◆成功のルール
<「無知の智」が出発点>
自分が何かを知っている、何ができるかを知っているよりも
何ができないかを知る方がもっと大切。

わかっていると思っていても間違っていることがある。
間違っているとわかった状態にならないとその壁を超えられない。
わかれば超えようとすることができる。

例:
何も知らない人がプログラマーになるには差がありすぎてわからない。
ある程度プログラミング言語を知っている人が
あるプロジェクトで知らない言語と出会うと
自分が知らないことのギャップがわかる。
具体的なレベルでギャップを知ることが重要。

<「ギャップ」を体感できればゴールはすぐそこ>
「ギャップ」 = 目指す目標と現状の差

「ギャップ」を体感できるくらい明確にする

「ギャップ」を乗り越える手段を見つける

「ギャップを乗り越える」

<何のために?>
自分を幸せにするため。
そして、自分の経験や知識を伝えるため。

自分の子供に伝える。次の世代に伝える。
周りの人、同僚、友達。
それらを理由にして頑張るべき。

両親から0.5ずつもらって自分は1になった。
次に伝えるときには1をそのまま1として次に伝えるのではなく、
少しでもいいので付け加えて1.0001として次に渡す。

日本は素晴らしいものを持っているので、
それをベースに持ちながら先に進まなければならない。

0.5 + 0.5 = 1以上に!

■■■■■■■■■■■~質疑応答~■■■■■■■■■■■■■
Q.天野さんが大学を卒業して渡米した理由は?
A.深くは考えていなかった。高校生の頃から一人旅をよくしていた。
地方もいい所があることを知った。

生まれは東京、大学は群馬で、卒業後にまた東京に戻って就職するのは嫌だった。
就職して仕事を始めたら青春が終わると思っていた。

計画性はなかった。べつにアメリカは好きではなかったが、
当時ウエスト・コーストサウンドに憧れがあった。

Q.英語以外にやっておいた方がよいものは?
A.英語は早めにやっておく。
海外の違うやり方を知る。
アメリカは「合う人」と「合わない人」がいる。両極端。
アメリカに行くなら「合わせられる人」になっておく必要がある。

Q.現地でのアメリカの「隙間」とはどこにあるのか?
また、アメリカ以外の国ではどこか?

A.アメリカがどうのこうのいうよりも、まず日本がどうなのかを考えるべき。
日本の戦後の高度成長期は足らなかったものを満たそうとするエネルギーがあった。

満たされた日本にいるより外に目を向けた方がよい。
日本にいるよりアメリカの方がチャンスがある気がする。
初めはアメリカは好きではなかった。

アメリカは事務レベルが低い。事務レベルの間違いはたくさんある。
段々とアメリカが好きになっていった。
日本も好きだが、その上でアメリカを好きになる部分がある。

Q.海外で仕事をしたいと思っている人の彷徨いとなる阻害要因を教えてください。
A.日本とアメリカのギャップは大きい。文化、言語など。
そう簡単にはギャップは埋まらない。2、3年で埋まるギャップではない。

アメリカにある日系企業にGVT(天野さんの会社)は派遣をさせている。
日系企業がグローバル化するには現地で採用するのがよい。
もう日本で社会人になってしまっている人だと入るのが難しい。
天野さんは現地で学生からそのままアメリカで就職した。
※あまり質問に対する回答になっていませんねとのこと
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

▼実践!!!:
このセミナーを受け実践したこと。
1.現在の自分の英語学習状況の見直し、今後の計画。
英語力の現状確認として
2009年1月11日(日)のTOEICを受験予定。

▼感想:
現在の自分の英語力や視野の狭さなど
現在のままでは危機感が足りないということを気付かせてくれた。

自己主張と我儘を間違えず、これらのルールを知った上で
これからの日常生活をチャレンジしようと思う。
[PR]

by masutong | 2008-11-16 16:24 | セミナー・勉強会
<< 【お知らせ】レバレッジ英語勉強... 「レバレッジキャリア」自分にレ... >>