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スキドク。- スキマ時間の読書記録。


スキマ時間の読書記録。
by masutong

フォトリーディング集中講座を受講してきた

8月16、17日の2日間を使用しフォトリーディング集中講座を受講してきた。

講座の詳しい内容は受講規約上書くことはできないが、
感想としては今までの自分の中の「読書」の
既成概念を大きくかけ離れたものだった。

他人には言葉で説明しても理解し難いと思う。

まだ2日しかやっていないので、これから使い続けてから
ようやくフォトリーディングが良かったかどうかが判断できる。

そのためフォトリーを習慣化させるために仕組み化する。

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◆フォトリーを習慣化させる仕組み化
・やる時間帯を決める。
会社から帰宅したら1冊フォトリー。基本1日1冊。
ご褒美として夕食を与える。

・まず3日続けてみる。
3日も続かないと「3日坊主だったよ」と言えない!
次はさらにあと2日だけやってみて5日だけ続けてみる。
そうすれば「平日毎日できた!」と言える。
その次さらに2日続けると7日間で1週間になる。
気がつけば1週間できたことになる。

・近未来日記を一週間ごとに書く
未来の日記をあたかももう起こったかのように書く。
1週間後の今日の「1週間後のありたい自分の姿」を書く。

もし未来日記通りにならなかた場合は、
なぜそうならなかったのか、その原因を分析し、
その続かなかった部分の仕組みを修正する。

・小さい目標(3日ごとの目標冊数など)を達成する度に
小さいご褒美をあげる。(コーヒーを飲む、お菓子を食べるなど)
小さい成功体験を繰り返す。

・エクセルで記録をグラフ化する
日付と読んだ冊数でグラフ化し、成果を目に見えるようにする。
これにより小さな達成感と満足感を自分に与え続ける。

◆気をつけること
・1日やらなかったからもう失敗という完璧主義にならない。
また、そんな自分を責めない。
・2か月で60冊読んでやる!と気合でやらない。
・目標の期間は細かく区切る。最短で3日。長くて1週間。
・目標と目的を間違えない。60冊読むことが目的でなく、
フォトリーをマスターするのが目的。60冊読むのは目標。

・全部やろうとしない
全部やってしまうのはいけないという意味ではなく、
まず最初の部分だけに取り掛かる。

全部やろうとするのはその時の気分に左右されやすい。
(やる気がないから全部はできないなど)
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近未来日記はもう書いた。

上記を元に、続けてみる。

⇒追記 2008/10/15 に60冊達成しました。

# by masutong | 2008-08-17 23:00 | セミナー・勉強会

泉正人さん「仕組み」仕事術コンサルキャンペーンに当選した

今から少し前に、泉正人さんの「仕組み」仕事術を読んで
著者自身から直接コンサルを受けられるキャンペーンに当選した。

当選したエントリーはこちら↓
http://timebook.exblog.jp/8013488/

場所は東京某所の高級レストラン。
招待されたのは私以外に男性2名、女性1名の合計4名、
そして泉さんと日本ファイナンシャルアカデミーの加藤さんで
ランチコンサルティングをさせていただいた。


以下ランチコンサルティングでのメモ
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何でも仕組み化している。
一切記憶はしない。
時間が無いのでなく、時間を作れていない。

覚えててもメリットにならないものは覚えない。
作業系は一切考えない。
自分の行動をリスト化してみる。

泉さんは本を月に30~40冊読む。
本を細かくは読まない。
じっくり読むのではなく、ポイントを押さえて読む。

一冊の本で重要なのは全体の7%。その他93%はムダ。
一冊の本をいかに短い時間で読めるか、泉さんは一冊を15分で読んでいる。
ビジネス書をじっくり読んで「あーよかった。」ではダメ。

仕組みによって自分を動かすのでなく、チームを動かす仕組みを作る。

◆仕組みの3段階
 1.マニュアルを作る(「仕組み」仕事術の本の内容)
 2.チェックシート(マニュアルを作ったか、誰が告知したか、誰が集計を行ったか等)
 3.仕組みを継続させる仕組みを作る

仕組みを使用させるためにインセンティブを使用する。
⇒JFA(泉さんの会社)では一人でもチェックリストを使わない人がいると、そのチームの評価が下がる。

無駄な時間を減らし、お金になるための仕組み、自己投資をする。

新人にチェックリストを渡し、わからないと質問されたことをチェックリストに追加していく。
追加していく作業がチェックリストの精度を上げる最大の方法(作業系チェックリストの場合)

部下の失敗は自分の責任。自分が作成したチェックリストで部下が失敗した場合は、
自分のチェックリストが甘いから。

新しい作業をすると同時にチェックリストを作成して次の人用に取っておく。

何度も忘れてしまうのもポイント。
覚えていてもしょうがないことは覚えない。

2回以上やる事は全部仕組み化する。
記憶はPCには勝てない。

◆考える系の仕組み化
1.定期的に考えることは定期的に考える時間を設ける。
 会議の議題は毎回同じような議題なのでリスト化する。これを元に考える。
 議題に対して質問する。質問してひっかかるところが問題。
 逆に引っかからないところは問題はない。

2.脳に焼き付ける
 アイディア(ギフトカードのビジネス)を思いついたら、
 定期的に「ギフトカード」をリマインダーにセットし、
 定期的に思い出させる。

3.ボーっとする時間を作る。
 何もしない時間を作る。1日1~2時間ぐらい。

リマインドで強制させる(Outlookなど)。
発想したら記録する。
泉さんの現在のTO_DOは全部で500。1日20~30程度。1日最大でも100個。

毎週必ずその週はそのことを考える。
長期スパンで覚えておきたいことは毎月リマインドさせる。

ほとんどのことは週一でリマインドしている。
※市場を調べる、同業者を調べるのは月一回。

何でもチェックリストに入れる。

若い時に時間に追われる経験があった方がいい。
※そのような状況でどうすれば時間が作れるかを真剣に考えざるをえないから

時間が空いたらその時間を遊びに使ってしまうような人間には
時間を与えない方がよい。

空いた時間に仕組み化を作るために使う人間に時間を与えるべき。
JFAでは若い人にガンガン仕事をさせている。

考える系の作業が苦痛の人には考える系の仕事を与えてはいけない。

自分の好きな物を見つける。
好きでしょうがないことをやっているとお金がリターンとして返ってくることが多い。

仕組みで動く側から仕組みを作る側へ。

収益マイホームという方法を使えばタダでマンションに住める。
家賃は他人に払ってもらえばよい。ちょっとした発想の転換。

「魚を与えるのでなく、魚の釣り方を教える。」

会社を複数経営しているが、JFAにいるのは週3程度。
自分がいる環境は重要。ダメな環境にいるとダメになる。

不動産を所有するのは面倒くさいが、一度所有するとそこからの収入が永遠に続く。

泉さんは不動産に関連する市場にでている本は全部読む。
不動産は透明なもの。知識が無いと騙される。勉強して騙されないようにする。

何でも積み上げ型をやると、あきらかに成果が出る。

収入の2割を貯金するルール。

Q.泉さんの今までで一番辛かったことは?一番の失敗は?

A.25歳までの人生全てが失敗だった。
アメリカでコンビニのバイトもしていた。
日本で何か手に職をつけなければと美容師を目指した。
渋谷の道玄坂辺りで美容師をしていた。
美容師をやることで誰とでも話せるようになった。
そしていろんなお客さんからいろんな話が聞けた。
運送業者のバイトもした。
24歳でITベンチャーの会社に拾ってもらえた。
26歳で母が亡くなってしまい、人生こんなものでいいのかと思い独立した。

20代が辛かった。
自分が成長するには自分より上の人と付き合わなければ成長できない。

作業だけではダメ。作業をさせる仕組みを作れる人。
仕事を楽しんでやっている奴の方が、絶対能力が伸びる。

好きなことしかしたくない。

継続することを一度やめて再スタートするのはキツイので、
やめる機会は作らない。

チェックリストをメンテナンスする仕組みを作る。
仕組み化して楽になったと感じたらそれは習慣化している。3か月は続けてみる。

物事は列の考えで、優先順位はない。
花粉症の薬飲みと経営戦略を考えることの優先順位は同じ。

全部あるものは全部やった方がいい。

本を読むときは、その人の立場と誰に向けてのメッセージかを考えて読む。
その人のステージを考える。著者のプロフィールを見ておく。

やりたいと思ったときにやった方が効率や生産性がよい。
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帰りに泉さんの著書「お金の脳トレ」
「成功する「投資力」の伸ばし方」を頂いた。
2冊ともその日に読み終わり、レバレッジメモを作成した。

泉さんと直接お会いした感想は、著書の通り仕組み化して無駄な力は使っていない
とても余裕を感じさせる人だった。

しかしその今の自分になるためにしてきた努力はとても辛かったのだろうと思う。
「25歳までの人生全てが失敗だった」と言っているときの泉さんの姿からは
とてつもない苦労を感じた。

JFAスペシャルアカデミー2008でも本田直之さんとの対談の際の真剣な表情に
本気で日本のお金の教育を変えようとしている熱意を感じた。
こんなに真剣にお金の教養の大切さを訴える人は誰なんだろうと思い、
その日から泉さんに興味を持った。

当り前のことだが、成功してきた人たちは行動を起こし続けている。
どれだけ本気で人生を変えようと思い行動できるだろうか。

ランチコンサルティング当日の夜、泉さんにお礼のメールを送ると返信をいただいた。
その本文の一部よりまた仕組み化のヒントをいただいた。

-メール本文より抜粋----------------------------------------
最初は意識して、なんでも自分マニュアルを作るようにすると
いつの間にか習慣になっていて、どんどん楽になっていきますよ
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泉さんに興味を持ってからは、お金に対する考え方が変わり、
仕組み仕事術を読み実践した結果いろいろなことが楽になり、
物事を仕組み化できないか考えるようになった。
泉さんに感謝です。

# by masutong | 2008-08-15 04:00 | ビジネス書

レバレッジ・リーディング

本田 直之さんの著書。

自分はこの本から本田さんの本を読むようになった。
また、多読ということに価値を見出すきっかけにもなった。

以下、読書メモ
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必ず読みながら重要なポイントに線を引き、
印をつけ、ページの角を折る。

「あとでまとめてメモしよう」と思っても、絶対に無理。

「自分だったらどうするか」

本当にいい本は繰り返し読むべき。

レバレッジメモをブラッシュアップし、繰り返し読んで身につける。

まずビジョンを作ること、それがすべて。

知識に経験が加わってはじめて、物事は「できる」ようになる。

習慣になるまで、いやになるほど反復しなければならない。
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▼実践したこと
レバレッジ・リーディングを読んでレバレッジ・リーディングのレバレッジメモを作成した。

この本を読んでから、ビジネス書を読む際は、
その本から得たい目的を決めてから読むようになり、
毎回レバレッジメモを作成するようになった。

本を汚さずに読むのではなく、重要な箇所に赤ペンを引き、ページの角を折り、
この本からのリターンを得てやるという気持ちで読むようになった。
本は汚してナンボと思うようになった。

レバレッジメモを読み、そのレバレッジメモに対して赤ペンで自分の意見を追加したり、
質問を作成した。

本田さんがどのような人か見てみたいと思い、
ファイナンシャルアカデミーのスペシャルライブ2008に参加した。
http://www.f-academy.jp/seminar/1748.html


スペシャルライブ2008を最前列にて参加したが、
その際に本田さんと対談した『お金の脳トレ』著者である泉正人さんを知った。

これを機にファイナンシャルアカデミーと泉さんを知り、
また、「仕組み」仕事術のコンサルティングキャンペーンに応募することとなった。

コンサルキャンペーンの詳細はまた後日。

# by masutong | 2008-08-13 00:12 | ビジネス書

マインドマップ(R)基礎講座


今日、マインドマップ(R)基礎講座を受講してきた。
来月受講するフォトリーディングのアウトプットの手段がマインドマップなので、
先にマインドマップだけでも自分でできるようにしたいと思い申込をした。

朝10時~17時までの時間は、予約時には長いと思ったが
受講した感想はあっと言う間だった。

その理由は実際に手を動かすワークが多く、
また、今までのリスト化による情報整理より
理解がし易いと感じることができたからだ。

本当に1日でマインドマップが描けるようになるか
半信半疑だったが、完璧ではないかもしれないが
今なら一人で描ける。

そしてセミナー等受講後にいつも気をつけているのが、
その日のうちに学んだことを実行すること。

今日は今日の講座の内容をマインドマップで描いてみた。
独学で描いたものと今日受講してから描いたものは
全然違うことがわかった。

これからビジネス書を読み終えた際にはマインドマップによる
アウトプットもしてみようと思う。

# by masutong | 2008-07-20 23:47 | セミナー・勉強会

最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術


日本ファイナンシャルアカデミーの代表取締役、泉正人さんによる一冊。

タスクに対する「作業系」「考える系」という視点や、
仕事を選択する基準は「重要度」ではなく「処理時間」という考え方は
今までの自分には無かった。

「時間が足りない!」と言う前に
「時間を作り出す工夫をしたか?」を考えるようになった。

以下、本書を読んで実践したこと。

①「朝やることリスト」の作成

朝は時間が足らない!と朝起きてから家を出るまで
何をやっていたのか時間がぎりぎりになってしまうことが多くあった。
そのために朝起きてから家を出るまでのやるべきことをリスト化。

▼仕組み化後:
何も考えずにリストの順番通りに行動した結果、
リストが無い頃よりも10分程度の余裕ができた。

朝はとにかくめんどくさいという気持ちが強いが、
感情を無視して何か一つでもいいから手をつけてしまうと
意外とそのまま次への作業に取り掛かることができた。

その「何か」を手助けしてくれるのがリストだと実感。

②会社での「出社後やることリスト」、「帰宅前やることリスト」作成

出社直後と帰る前はやることがルーティンだったのでリストを作成。

▼仕組み化後:
朝から一つずつチェックをつけていく達成感が
仕事の取り掛かりのよいモチベーションへと繋がった。

勤怠管理などたまに忘れてしまうときがある何気ない小さなことも
漏れがなくなった。

③レバレッジメモ・リーディングタイム

ビジネス書を読んだ後にはレバレッジ・リーディングで推奨されているレバレッジメモを
作成してはいたが、それを読む機会が定期的になかった。

そこで、「会社から自宅へ向かう電車内ではレバレッジメモを読む時間」とルールを決めた。

▼仕組み化後:
いつか読もうと思うものは結局読まない。
1日の中の「この時間はレバレッジメモの時間」と決めることで
レバレッジメモを読むことが習慣になった。

④メールによる出費管理
私は家計簿をつけているが、
平日の友人との昼食や夜の飲みなどレシートが個別に出ないものに関しては
家計簿への入力漏れが発生していた。

そのためレシートが無い出費に関しては携帯メールで「800昼食」のように
件名に「"金額""項目"」とフォーマットを決めGmailへ送信するルールを決めた。

▼仕組み化後:
メールで送るので日付も同時に管理できて便利。
家計簿もレシートが無いものによる使途不明金が減った。

まだこれだけしかしていないが、もっと仕組み化できることは大量にある。
難しいことが書いてある訳ではなく、あっという間に読めてしまう本だった。

読んで損はなく、ぜひオススメしたい本だ。

# by masutong | 2008-05-06 21:29 | ビジネス書