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凹まない人の秘密 アル・シーバート 林田レジリ浩文 訳 ご紹介します、凹まないためのヒントを。 ◆目次 ▼チェックポイント: 凹まない人たちは「心の弾力性」を持っている。 すなわち、押しつぶされそうな人生の波に出会っても 立ち直れる、ということだ。 心の弾力性を持ち、凹まない人になる道は、 どんな困難や人生の蹉跌にも自分には切り抜ける力がある、 と決意することから始まる。 凹まない人になるための五つのステップ レベル1 健康で幸せな状態を保つ レベル2 問題解決のスキルを学ぶ レベル3 自己イメージを高める レベル4 さらに高度な弾力性のスキルを身に付ける レベル5 セレンディピティの能力を身に付ける 人生に痛みつけられたとあなたが感じたとき、 あなたがとるべき道は二つしかない。 そこから貴重な教訓を学ぶか、 あるいは、傷ついてうずくまる被害者になるか。 いやなやつというのも、自分の弱さや小ささを教えてくれる、 ありがたい先生なのだ。 あなたが次に困難に出会ったときには、前に言ったように、 「これが起こってよかった、と思えることって何だろう?」と 自分に問いかけるといい。 ▼実践!!!: この本を読み実践したこと。 1.凹まない人になるためのアクションプラン作成 ①凹まない人とはどんな人か?そうでない人はどう人か?のリスト作成 ②凹まない人になるための技術とはどんな技術か?の自分のアイディア出し。 ▼感想: 凹むという感情になってしまったときの、 物事視点の切り替え方を学ぶのにいい本でした。 何が起きたかよりも、起きたことに対してどう反応するか。 同じ出来事が起きても、どう感じるかはその人次第です。 生きていれば凹むような出来事に会うこともありますが、 そんなネガティブな感情も素直に感じて、 そこで起きたことから何か一つでも教訓を得れれば それでいいのではないかと思います。 凹むことが少ない人生を送りたいものです。 #
by masutong
| 2009-02-14 17:53
| ビジネス書
生まれてすみません 太宰治 一五〇の言葉 山口 智司 本日ご紹介する本はいつものビジネス書とは異なる、太宰治の名言集です。 ◆目次 ▼感想: 愛、苦悩、世間などのテーマ全七章により構成され、 1ページに一つ太宰作品の中からの名言が綴られています。 私は学生時代に太宰作品をあまり多く読んではいませんが、 数ある太宰作品の中から選ばれた言葉には力があり、 人の感情に訴えかけるものがあります。 読んでいて胸をしめつけられるような言葉があったり、 太宰の苦悩、正直さ、誠実さ、それが故の不器用さなど 太宰の生き様が生々しく語られている名言が揃っています。 太宰治とはどのような人間だったのか。 太宰作品を読み返したくなる一冊です。 #
by masutong
| 2009-02-09 00:28
| ビジネス書
先日「成功本50冊『勝ち抜け』案内」で有名な水野俊哉さんの
『ベストセラービジネス書 書き方セミナー』に参加してきました。 http://mizunotoshiya.seesaa.net/ 水野さんの次回作に影響があるため セミナーの詳細を書くことはできませんが、 非常に内容の濃くいセミナーでした。 今回のセミナーで私が一番響いたことは、 やはり常日頃からアウトプットしておくことが重要だということでした。 当たり前のことなのですが、知っていることと それを行動できることは別のことなので、 小さなことでも実践して、続けていこうと思います。 水野さん、参加者の方々 ありがとうございました! ▼関連サイト: ・水野俊哉の日記 http://d.hatena.ne.jp/toshii2008/ #
by masutong
| 2009-01-27 06:59
| セミナー・勉強会
あなたの話はなぜ「通じない」のか 山田ズーニー ついに宇宙とコンタクト(日本経済新聞) 同じことを話しても、信じてもらえる人と 信じてもらえない人がいます。 いったいその違いは何なのか? 信頼されるための条件とは? そんな疑問を解決してくれる、話が通じるための コミュニケーション技法をこの一冊から学ぶことができます。 ◆目次 ▼チェックポイント: 情報そのものではなく、「どのメディアが伝えるか?」がものを言うのだ。 何を言うかより、だれが言うか。 あなたはどんなメディアだと思われているだろうか。 「意見となぜ」は、論理的なコミュニケーションの大原則 「考える力」の基礎力は3つある、 問題発見力、多角的考察力、論理的思考力だ。 自分の意見が正しいと言える「根拠」をどこからもってくるか、 それをどういう順序で並べて相手に説明するか。 要は「根拠の配列」だ。 情報は、先に入った方が、あとの情報を既定する。 正論を言うとき、自分の目線は、必ず相手より高くなっている 相手は、あなたが過去からずっと積み上げてきたすべての情報で、 あなたを判断するのではない。 結局は、そのとき相手が持っている情報だけで判断される。 迷ったときは、「相手が知りたい情報」を先に、 その後で、「自分が言いたいこと」という順序で言っていこう。 情報は、配列が命。 自分の身の丈を超えたもの言いは、 逆に、自分というメディアのサイズを小さく見せる。 言葉が通じないのは、通じるだけの信頼関係がないからだ。 自分が理解していないものは、人に伝えられない。 発言の根っこには、その人を発言に向かわせている動機・想いがある。 相手の発言のどこを押さえるか? 1.意見 = 相手がもっとも言いたいことは? 2.論拠 = その理由は? 3.問い = どういう問いに基づいて話しているか? ▼実践!!!: この本を読み実践したこと。 1.自分の過去の話が通じなかったと感じた事例のリストアップ、 またその際の相手と自分との関係の確認 ▼感想: 話が通じるためには信頼関係が重要であり、 そしてそのためには自分の『メディア力』を 高める必要があることを知りました。 他人に対して時間や約束事を守ること、 周囲に対する発言、態度など、 日常での自分の行動がメディア力を作っています。 論理的テクニックの前に、まずは信頼関係の重要性、 そして日常の人との接し方を見直すよいきっかけになりました。 ▼関連記事: ≫ [書評:002]伝わる・揺さぶる!文章を書く 山田ズーニーさん (2009年1月14日) #
by masutong
| 2009-01-18 15:33
| ビジネス書
伝わる・揺さぶる!文章を書く 山田 ズーニー ほぼ日刊イトイ新聞で 『おとなの小論文教室』のコラムを 連載中のズーニーさん。 そんなズーニーさんが自分の頭で考え、 良い文章を書くための戦略と 表現の技術を教えてくれます。 ◆目次 ▼チェックポイント: まず、ゴールを明確にすること。 そして、ゴールから逆算して必要なことを、 必要なレベルまでやればいい。 文章の7つの要件 1.意見 -あなたが一番言いたいことは何か? 2.望む結果 -だれが、どうなることを目指すのか? 3.論点 -あなたの問題意識はどこに向かっているか? 4.読み手 -読み手はどんな人か? 5.自分の立場 -相手から見たとき、自分はどんな立場にいるか? 6.論拠 -相手が納得する根拠があるか? 7.根本思想 -あなたの根本にある想いは何か? 文章の基本構成 1.論点 何について書くか。自分が取り上げた問題。 2.論拠 意見の理由。 3.意見 自分が一番言いたいこと。1に対する結論。 自分が言いたいことをはっきりさせ、その根拠を示して、 読み手の納得・共感を得る文章 意見とは、自分が考えてきた「問い」に対して、 自分が出した「答え」である。 ▼実践!!!: 1.記事を書く前に『文章の7つの要件』を明確にしてから記事を書いた ▼感想: 伝わる文章を書くには、自分に対して的確な質問をすることが重要だと思いました。 自分が一番いいたいことは何か?その根拠は何か? 質問によって自分の中にある考えを明確にすることができます。 どんなにいい考えやメッセージがあっても、 伝え方が上手くなければ相手に理解してもらうことが難しくなります。 この本で学んだことを活かし、 きちんと自分の言いたいことが書けるようになろうと思います。 ▼関連サイト: ・ほぼ日刊イトイ新聞 http://www.1101.com/index.html ・おとなの小論文教室。(※ほぼ日刊イトイ新聞サイト内) http://www.1101.com/essay/index.html #
by masutong
| 2009-01-14 07:49
| ビジネス書
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